
25年ぶりに、試験会場という独特な緊張感を体験してきました。
3月14日、今回挑戦したのは英検3級。
「なぜTOEICでなく英検?」と旦那にも、友人にも聞かれました。(笑)
しかし、私はこれからもしばらく英検を受けていきたいと思っています。
理由は、長女と一緒に同じ目標に向かって勉強することが楽しいからです。
学生は英検を受けるのが主流なので。
昔は1人じゃ何もできなかった幼い我が子が、いつの間にか一緒に英検合格に向かって勉強している。
この状況がとても嬉しいです。
英語の勉強をしている時は、母と子供という関係ではなく、1人の人間として向き合えるのは不思議です。
学歴の有無に関わらず、真っ白な気持ちで新しいことを吸収する。そんな時間が、今の私にはとても大切に思えます。
「大人になってから英語の勉強?」なんて思われるかもしれませんが、母になってから子供と一緒に学び直すのもなかなか良いものです。
「持ち込み制限」という非日常
会場に一歩足を踏み入れて、まず驚いたのはその厳格さ。
指輪もイヤリングもNG。
お気に入りのペンケースも、使い慣れた鉛筆のキャップさえも持ち込めない。
さらには、この花粉症の季節に辛い「ティッシュ」さえも制限されるという徹底ぶり……。
普段、お気に入りのアクセサリーや香りに囲まれて「自分を整えている」私にとって、その無機質な空間は少しだけ居心地が悪く、寂しく感じられました。
S-CBT形式と、自分の声が響く勇気

今回は毎週実施されていてコンピューターを使う「CBT型」の試験を選びましたが、これがまた独特でした。
一番の試練は、スピーキング!
静まり返った会場で、タイミングがずれると「自分の英語」だけが会場に響き渡る……。
あの瞬間の恥ずかしさは、まさに「大人の修業」そのものです!(笑)
でも、周りの学生さんたちが流暢に話す姿に刺激を受けながら、私も精一杯、今の声を響かせてきました。
「次はもっと、私らしく」
正直、今回のCBT形式は少し無機質で、大人の学びとしては「心地よさ」には欠けていたかもしれません。
でも、その違和感に気づけたのも、一歩踏み出したからこそ。
「次は、紙の手触りを感じられる従来型で、準2級を目指してみようかな」
そんな風に、自分に合ったスタイルを探していく過程も、学び直しの醍醐味です。
最後に

3、40代。仕事や家庭で、誰かのために時間を使うことが多い毎日。
だからこそ、あえて厳しいルールの中に身を置き、自分の実力と向き合う時間は、最高に贅沢な「心のデトックス」になりました。
今日は3月14日ホワイトデーです。
家に帰宅し、疲れた頭を夫からもらったチョコレートとコーヒーに癒されました。
中学英語のやり直しを大人がしても、遅すぎることはありません。
たとえ試験会場でティッシュがなくて鼻をすすっていても(笑)挑戦している瞬間が一番楽しく、自分を輝かせてくれる時間だと思います。
大人の英語学習、可能性が広がる感覚がありとても楽しいです。
試験を受けるために協力してくれた家族に感謝しつつ、また明日から準2級に向けて無理なくマイペースに勉強していこうと思います。
英語を大人になってから学びたいと感じている皆さん、一緒に「心地良い英語時間」を過ごしてみませんか?
